巻きす不要!残り物でカンタン恵方巻
節分の定番「恵方巻」を、もっと手軽に楽しみませんか?巻きすを使わず、ラップで巻くだけの簡単レシピだから、特別な道具がなくてもOK! 具材は家にある残りものを活用して自由にアレンジできるので家族みんなで楽しめます。 お米の甘みを感じながら、自分好みの恵方巻を作って、福を呼び込みましょう!
作り方
寿司酢を用意します。ボウルの酢、砂糖、塩を合わせて混ぜます。
炊き立てのごはんをボウルに移し、寿司酢を全体にまわしかけます。はじめはしゃもじを大きく動かして、底から混ぜるようにしっかり混ぜ合わせます。
全体が寿司酢をまとってつややかになればOKです。うちわであおいだり、上下を返したりしながら、人肌の温度まで冷まします。
具材を用意します。今回は残り物のから揚げとポテトサラダ、レタス使用します。巻きやすいように、から揚げ、レタスをお好みの大きさにカットします。
のりの大きさより、ひとまわり大きいサイズのラップを用意し、その上にのりを置きます。のりは光沢のある方を下にして、短い辺が横になるように乗せます。
のりの上部は2㎝程、下部は5mm程空けて、酢飯を置き、酢飯をしゃもじでまんべんなく広げます。
このとき、酢飯を乗せすぎると、巻きづらくなってしまうので気を付けてください。
酢飯の中央より少し下に、具材を並べます。
ラップで巻きます。手前にあるのりをラップごと持ち上げ、しっかりと巻いていきます。具材の上部まで巻いたら、ぎゅっと手で引き寄せるようにおさえます。巻き込まれたラップを一旦外し残りを巻き、手で引き寄せるようにおさえます。
ラップの上から両手で押さえて形を整え、馴染ませます。
ラップから巻き寿司を出し、お好みの幅に切ります。綺麗な巻き寿司の完成です。
巻きすが無くても、ラップがあれば作ることができるので、ぜひお試しくださいね。